眠れないと、本当につらくて苦しくて、何もかも嫌になります。
ぼくはもともとアトピーがあって、寝つきが悪い子どもでした。
そして、結婚して子どもが生まれてから、子どもの夜泣きでさらに眠れなくなりました。
イライラが募って妻とのケンカが絶えない日々。もう夫婦生活は終わりだなんて思っていました。
そんなぼくでも、今ではぐっすり眠れるようになったんです。
まさに今、眠りに悩んでいる人を助けたい!という気持ちで自己紹介を書いています。
まずは簡単にぼくのプロフィールから。
名前は神雄かずきといいます!
- 30代男性
- 妻、娘(2才)の3人暮らし
- 週末は家族旅行やサッカー観戦をして過ごす
- 小学校3年から大卒までサッカーひと筋
- 睡眠コンサルタント取得
ここからは、ぼくの睡眠との長い戦いと、眠れるようになった現在までを詳しく紹介します。
眠れなくてつらい、苦しいという人は、ぜひご覧ください。
アトピーがあって寝るのが怖くて大嫌いだった幼少期
ぼくはアトピー性皮膚炎で、幼い頃はちょっとした寝室の温度変化に過敏に反応してました。
暑いと汗をかくのは自然なことですが、それでかゆみを伴って、なかなか眠れません。
寝苦しさと寝れないことへの恐怖もあって、『寝る』という行為が大嫌いでした。
親も一緒に寝てくれましたが、親は先に寝てしまうので、ひとりで起きていることが恐怖でますます眠れなくなっていました。
そんなぼくは、午前2時就寝が当たり前。
さらに、寝つきが悪いことから、夢遊病をよく発症してました。
壁に向かって音読したり、サッカーをしていたからボールを探しに行ったり。
ひどい時は、庭でサッカーをしていた夜も(かなり怖いですよね)。
もちろんこれは記憶になくて、後から親に聞いた話です。
アレルギーがあると、鼻がつまりやすいから、基本寝る時は口呼吸になります。
これも睡眠の質が悪かった要因のひとつです(今では改善してます!)。
そんなこんなで質の悪すぎる睡眠をしてきたぼくは、娘の夜泣きでさらに悪化するんです。
昼寝を取り入れたら午後は少し楽に
娘はとってもかわいいです。
かわいいんですけど、夜泣きが本当につらい。苦しい。寝てほしい。
そんな時にふと見たテレビで、「昼寝をする効果」をやっていました。
初めて知った昼寝の効果。
夜眠れなくて毎日睡眠不足だったぼくは、わらにもすがる思いながら「コレだ!」と思いました。
昼ごはんの後に、15~30分ほど昼寝をすることを心がけました。
すると、午後は眠気がなくなって、集中して仕事に取り組めるようになったんです。
とはいえ、夜は眠れていないので、午前中はすごく眠たい毎日でした。
絶えない夫婦ゲンカ、一時は離婚も考える
娘が寝てくれないことで、夫婦ゲンカがすごく増えていきました。
お互い眠れていないので、普段なら気にならない些細なこと(話し方とか態度とか)でもケンカに発展。
一時はお互い離婚も考えるほどで、夫婦で話し合ったこともありました。
娘が眠りにつく時間は午前2時ごろ。
それからぼくは寝て、6時には仕事のために起きてという日々。
日中は眠気との戦いで、注意力・集中力がなく、仕事では簡単なミスが増える。
どうにかしたいのにどうにもできない。眠れない毎日が本当に苦しかったんです。
劇的に睡眠が変わって充実した日々に。寝られるって幸せ!
眠れなかったぼくが出会ったのが『睡眠コンサルタント』という資格です。
この資格をとってから、睡眠についてたくさん勉強し、睡眠の質が向上するようになったんです。
夜12時に眠って朝4時~5時起きと、一見睡眠時間が取れていないようでも、睡眠の質が向上しているから仕事もはかどりました。
また、寝る時間が違って起きる時間を一定にしても、スパッと起きれるように。
娘が途中で夜泣きしても、ぼくが対応するので、妻の寝る時間が確保できるようになりました。
そして、娘も以前より寝られるようになっています。
以前は娘の夜泣きで2-3回起きてましたが、今は1回で済み、抱っこすればすぐに寝てくれるようになりました。
ちなみに、今でも昼寝は続けていて、平日・土日問わず12時45分→13時までしています。
昼寝をしないと、午後生きていけないほどです。
睡眠で困っている人に役立つ情報を届けたい
ここまでぼくの自己紹介を読んでもらい、睡眠の質の変化がわかったと思います。
そんなぼくが運営するブログでは、勉強してきた睡眠のすべてを発信し、睡眠で困っている人に伝えていきたいです!
かっこいい話をすれば、誰しも睡眠が改善されれば、仕事効率等のビジネス面しかり、目覚めが良くなることで前向きになれることもあります。
そして、日本経済が良くなるためには、睡眠を改善することが一番の近道だと思っています。
このブログを読んでいる人には、睡眠の改善につながって、前向きな気持ちになってほしいです。
引きこもりだった人が社会に出られるようになったり、仕事の効率が上がったりして、徐々に経済が回っていけばいいなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
これからどんどん記事を書いていくので、楽しみに待っていてくださいね。